メールで反応をどうぞ。伝言板に反応をどうぞ。

■授業書《原子とその分類》特設ページ■

 拙作の「《原子とその分類》授業セット」をお持ちの方は,このページから様々なデータを無償でダウンロードできます。一部のダウンロードしたデータを開くにはパスワードが必要です。2000.1版以前の授業セットをお持ちの方には,パスワードをご連絡いたしますので,メールでkasetsu.maruyama@nifty.ne.jpまでお問い合わせください。

 このページに掲載されているファイルの無断配布はお断りいたします。pic/fakegold.jpg

更新状況

日付

内容

2010.2.13

原子をキャラクターに『ゆかいな元素たち』『エレメントハンター』ほか

2009.8.16

亜鉛の意味

2007.11.17

18億円のダイヤ

2007.8.31

1億円の純金こけし

2007.6.15

ゴールドインゴットUSBハブ

2007.6.12

偽「金の延べ板」と比重

2007.5.31

プラチナ製ガンダム

2005.12.5

授業記録の情報。サポート情報。

2005.10.24

放射性原子グッズ

2005.9.12

金塊と小判

2005.9.10

「授業セットMANIAX」最終版のお知らせ

2005.9.8

最新版授業セットのお知らせ

2005.8.8

こぶし大のダイヤ1000円。

2005.7.13

一家に一枚周期表」 のわからないところを調べます。

2005.6.22

文科省の「一家に一枚周期表」 オススメ

2004.4.16

「原子の分類」パネル 新ケース対応版公開。ケースの入手先も

2004.4.1

授業セット内容写真。残り3セットです。

2004.3.15

最新版授業セットのお知らせ

2004.2.19

原子記号カルタ」新版 金属原子を立方体で表示

2004.1.6

「原子の分類」パネル 新ケース対応版 暫定公開

2003.7.23

テスト問題

2002.5.9

ダイヤモンドの図 サポート情報

2002.5.7

摩擦発火マッチについて サポート情報

2001.2.9

 気体の扱い方。追記。

2001.2.1

「ダイヤを燃やす実験をしたのは誰か」 解明。
気体の扱い方。追記。

2000.12.14

授業ノート」改訂最新版公開。

2000.12.12

気体の扱い方。「まぜるな危険」は危険。

2000.12.11

気体の扱い方。「気体配布用シール」PDF版公開。

2000.11.8

単体置き場」CDシングルケース用に改訂。

2000.10.11

ビンゴ用原子記号一覧表

2000.8.6

窒素肥料分子図「原子・物質名カード」のPDF版を公開。

 2000.1.14

窒素肥料分子図と授業書の間違い。
天気記号の発明物語」全く不明。

2000.1.13

「原子の分類」台紙公開

2000.1.12

原子記号と天気記号
ダイヤを燃やす実験をしたのは誰か

2000.1.9

最新の周期表があるサイト紹介

2000.1.8

「授業セット」バージョンアップ2000.1A版。サポート情報追加。
窒素肥料分子模型図

2000. 1. 3

「授業セット」2000.1版,サポート情報

2000. 1. 2

「原子記号一覧表」「原子・物質名カード評価版」公開。

2000. 1. 1

「授業ノート」更新。
「単体置き場」「ドールトン原子記号」公開。

1999.12.31

「原子記号の覚え方」公開。

1999.12.30

「原子記号カルタ」「分類シール」公開。

1999.12.28

ページ開設。「授業ノート」公開。



原子をキャラクターに


>

・『科学キャラクター図鑑 周期表―ゆかいな元素たち』
 とってもかわいくてオススメ。ただ絵によっては「これはなに??」と思うものも・・。

・『エレメントハンター エレメント大図鑑』

 これは同名のアニメが元になっていますが,そこに出てくる原子は,なんと原子記号がその形になっているのです。原子記号ビンゴにぴったりです。

・『元素生活 Wonderful Life With The ELEMENTS』

 これは同僚女性に馬鹿受けのキャラでしたが,生徒さんたちにはさっぱり・・・でした。これも間違った描写がいくつかありますね。

・『元素周期 萌えて覚える化学の基本 』

 原子が「萌えギャル」になっています。男子高校生にはえらい人気が・・・。「教育委員会にばれたら大変だよ」と真剣に注意してくれる同僚もいました。




・亜鉛の意味

 江戸時代の『和漢三才図絵』に「これいまだ何物と知らず,ただ鉛に類す。故に亜鉛と称す」とありました。








授業ノート

 授業の流れをイメージしてもらいたく作りました。また「授業セット」の使い方も書いてあります。

 bunruiNOTE.pdf  44KB  2000.12版 読むだけ(パスワード不要),

bunruiNOTEp.PDF 44KB 印刷(パスワード必要)

  ファイル名をクリックするとダウンロードします。PDF形式のファイルです。

PDF形式のファイルについて

 PDF形式のファイルは,機種に関係なくファイルを印刷されたイメージで見ることができます。そのファイルを編集したり印刷することも可能です。ただ文字のフォントだけは,違ってしまうことがあります。 

 PDF形式のファイルを見たり印刷したりするためには,Acrobat Readerという無料で配布されているソフトが必要です。Acrobat Reader4.0 以上を使ってください。3.0では不具合が出ると思います。Acrobat Readerは,パソコン雑誌の付録などで入手できるほか,下記のホームページから無料でダウンロード可能(5MB)です。

http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep.html


「原子の分類」パネル

 授業の後に「原子の分類」パネルを作ると,たのしいし理解が深まります。詳細は,【研究棚】まで。
 また,「授業セット」をお持ちの方は,下のファイル名をクリックすると台紙のPDFファイルをダウンロードできます。このファイルを開くにはパスワードが必要ですが,編集・印刷可能です。

 「原子の分類」台紙 atoms1s.PDF 263KB パスワード必要  シングルCDケース用

 最近「シングルCD用ケース」が入手できなくなり,新しいケースに対応した台紙を公開します。

「原子の分類」台紙 新ケース用 atoms3.PDF 735KB パスワード必要


★新ケース

 新しいケースは以下のものを使っています。200個単位なら売ってくれます。少量をご希望の時は,ボクにご相談ください。

・カレンダーケース パノラマタイプ  W 182×H 102×D7.5

 購入はhttp://www.ko-saka.com/などでどうぞ。1万円弱ぐらいです。





原子記号カルタ

 たのしく原子記号を覚えられます。「鹿児島仮説舎」の松田心一さん製作の「原子かるた」に触発されて作ったものです。ファイ名をクリックするとダウンロードします。

 原子記号カルタ1999.12正式版 karuta2p.PDF (id) 2489KB 印刷編集自由 パスワード必要
 原子記号カルタ1999.12版 karuta2.PDF   214KB  閲覧のみ 原子が二次元簡易表示 パスワード不要

 これらのファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。

 ・新版 金属原子との違いを明らかにするために,金属原子を立方体で表現しました。

  PDFファイルの不具合により,立方体の色表現がおかしくなっています。

 原子記号カルタ 2004.2版 atoかるた3.pdf 7MB  パスワード不要

:「原子記号の札」はこのファイルには入っていません。古い版のものをお使いください

■「原子記号カルタ」用シール

 「金属」「非金属」「お金の材料」・・・などといったシールを原子記号カルタに貼り付けてゆくものです。張り付けてゆくことで,原子の分類の復習になりますし,シールをつけたカルタで遊ぶことで,また理解が深まるでしょう。初めは「最初からカルタに印刷してしまおう」と思ったのですが,生徒さんたちがシールを貼り付ける作業をとてもたのしんでやってくれるのをみて,シール形式の配布のままとしました。裏に糊の付いているシール用紙にコピーして,短冊状に切って,はく離紙をはがしてから,はさみで切って張り付けるのが良いみたいです。

 ファイル名をクリックするとダウンロードします。このファイルは授業に使われる限り,自由に編集・印刷・コピーして使うことができます。

 「原子記号カルタ」用分類シール 1999.12版 bkarutaS.PDF 21KB 

 このファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。


■原子記号の覚え方

 「原子記号の覚え方 1999.12版」  左の文字列をクリックしてください。新しいウィンドウで開きます。

 たのしい覚え方を集めています。みなさまのアイディアもお寄せください。


ビンゴ用原子記号一覧表

 原子記号でビンゴをたのしむとき,この一覧表をパウチ加工したものを毎回配ると(毎回回収),生徒さんが上記の「覚え方」の紙を忘れても便利です。ファイル名をクリックするとダウンロードします。

 「ビンゴ用原子記号一覧表」 atoBINGO.PDF 28KB

 このファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。

 電話会社の「au」というのは,「Au=金」の意味も込めているのでしょうね。


■ドールトンの原子記号

 授業書11ぺ「元素(原子)記号の話」で使えるドートルトンの丸い原子記号です。コピーして厚紙に張り付けて,切り取ってうらにゴム磁石を貼ってお使いください。下のファイル名をクリックするとダウンロードします。

 「ドールトンの原子記号」 dolton.PDF 9KB

 このファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。


◎ドールトンの原子記号と天気記号との関係

 ドールトンの原子記号は,天気記号とよく似ています。ドールトンは生涯を通して気象観測を続けた人です。そこで「現在の天気記号は,ドールトンの原子記号から作ったものではないか」という予想が立ちます。これはホントか?ホームページで「天気記号」で調べてみましたが,わかりませんでした。また研究することが見つかったぞ。

 おそらく北海道で一番大きいであろう書店へ行って,3時間気象の本を片っ端から調べてみました。わかったことは,「日本では日本式天気図記号が使われていて,それは国際式のを簡略化したもの。」ということぐらい。気象観測や天気図の歴史について詳しく書いてある本が一冊もないではありませんか。「天気図を初めて書いた」というひとの天気図には等圧線だけで,天気記号はないのです。いったい天気記号は誰が発明したのか。そして日本式天気記号は,誰がいつ使うようにしたのか。そして,なぜ国際式と違うのか。たとえば日本では●は雨ですが,アメリカでは曇りの意味になります。
 「天気図に等圧線を書く」ということも発明した人が気になったのですが,よく考えるとこれは「地形図の等高線の模倣」ということに気が付きます。もしかすると天気記号も地図記号から発生したのか。地図の等高線や地図記号の発明者はだれ?国による地図記号の違いは??
 今はとりあえず棚をつっておくだけにします。(2000.1.14)




単体置き場

 授業の時,各単体を生徒さんたちに配ると,生徒さんたちは喜んで筆入れなどにしまってくれたものです。そこで「単体置き場」という名前の用紙を準備しました。この紙の「単体を貼るところ」に両面テープを貼ってから,生徒さんたちに渡します。単体は授業で出てくるたびごとに生徒さんたちに渡して,そこに貼って置いてもらいます。貼った単体の下には,単体の名前を書くところもあります。そして,授業が終わった後,「原子の分類」パネルを製作するときに,この「単体置き場」からそちらに移動するというわけです。いかがでしょうか。
 下のファイル名をクリックするとダウンロードします。

 「単体置き場」 bokiba.PDF 7KB

このファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。

・改訂 

 「単体置き場」を保存しやすいように,CDシングルケースに入るサイズに変えてみました。ケースにしまえば,重ねてもくっついたりすることがなく,また単体が紛失したりもしないので管理がとてもらくです。お試しください。

 「単体置き場」CDシングルケース用 Okiba.PDF 21KB


気体の取り扱い方

 授業書に出てくる気体の扱い方に困っていましたが,こんな方法はいかがでしょうか。小さな「チャック付きポリ袋」の中にそれぞれの気体を入れて配布するのです。いままでもガラス管やプラスチック管などいろいろと検討したのですが,これが一番安価で簡単です。袋には以下で公開しますシールを貼ると良いでしょう。

・酸素,窒素      それぞれの気体ボンベから入れると良いです。
・ヘリウム       「風船のえさ」を使うと良いです。
             多量に欲しい方は,100リットルで3000円から。送料無料。こちら
・アルゴン,ネオン  これらの気体ボンベも売っていますが,豆電球やネオン球をプレゼントしても良いでしょう。
・水素          市販の気体ボンベを使うと簡単です。
・塩素          この気体だけ色が付いていて,たのしいのですが,有毒ですから,やめるべき。

 「気体配布用シール」 kitai.PDF 60KB

 このシールをポリ袋に貼り付けます。このファイルはPDFファイルの関係上B5用紙用になっていて,ちょっと画像も汚いです。実際にはボクは,プリクラ用のラベルシートを使って印刷しています。これは簡単できれいです。そこでプリクラ印刷用ソフト「プリ王」用のデータもお分けいたします。お問い合わせください。(2000.12.11)

 窒素の説明で,ポテトチップスの袋を持っていきました。「窒素が入れられている」話をして,みんなとポテトチップスを食べようとしましたが,生徒のみなさんはほとんど食べません。「だって,これ〈のりしお〉でしょ。海苔が歯についちゃうもの」。不覚であった。(2001.2.1)

 水素やヘリウムは,風船などに入れると浮かびます。でもゴム風船に入れるのは,難しいです。そこでポリ袋に入れていたのですが,もっといいものを見つけました。それはスーパーにある「傘袋」です。筒状なので,気体を入れた後,口を縛るのが簡単なのです。

 水素と酸素の混合気体を爆発させるときには,この袋の縛り口に糸を付けて,天井にセロテープで留めます。垂らした糸の先に着火すると火が糸を伝わって登っていき,爆発となります。たいへんスリリングです。ものすごい音がしますので,お気を付けください。(2001.2.9)



◎塩素の簡易発生法

 市販の洗剤で「まぜるな危険」と書いてあるもので塩素を発生させてみました。スーパーに行くと,「まぜるな危険」と書いてあるものがすべて「酸と混ぜると塩素を発生させる漂白剤」ばかり。これでは混ぜようがない。食酢などと混ぜればよいのだろうが,わざわざ洗剤を食酢と混ぜる人もいない。ホームセンターでようやく「まぜるな危険」と書いてある酸性洗剤「サンポール」を発見。
 このふたつの洗剤を混ぜると塩素が発生します。発生した塩素で死んだ人もいますから,注意が必要。浴室の換気扇を回しながら少量で実験しました。塩素の元である漂白剤はほんの少し,それにサンポールを少量混ぜました。しかし少量では塩素臭はするものの,目立った変化はなし。そこでサンポールをさらに加えると,気泡が発生してきました。これはものすごい塩素臭。しかし,透明なコップの中でやっているにもかかわらず,塩素特有の黄緑色の気体の色は見えません。そのうち具合が悪くなってきたので,実験を中止。これなら死者が出るのも納得です。
 塩素特有の色を見るためには,やはり試薬を使う必要があるようです。(2000.12.12)


 三角フラスコでやってみると,気体を発生させてからしばらくすると,塩素特有の色を見ることができました。(2001.2.1)




■原子記号一覧表

 カルタやビンゴ(マッキーノ)をするときにあると便利です。次のファイル名をクリックするとダウンロードします。

 「原子記号一覧表」 bichiran.PDF 26KB

 このファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。


原子・物質名カード

 授業で使うと大変便利なものです。生徒さんに応じて拡大コピーして使います。次のファイル名をクリックするとダウンロードします。

 「原子・物質名カード」 atocard2.PDF 81KB 評価版 原子は簡易2D表示 印刷編集不可

 「原子・物質名カード」 ATOCARD23dp.PDF (id) 2482KB 正式版 印刷編集可 パスワード必要

 これらのファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。




窒素肥料分子模型図

 授業書の「窒素肥料は窒素の単体を使っているわけではない」という部分の説明に使えます。分子模型で見れば,窒素は分子を構成するひとつの原子として使われていることが明らか。ただ硫酸アンモニウムの分子構造は,まだ確認していないので,間違っているかもしれません。

 「硫安」の分子模型を作っているときに,「なんか変だな」と思っていました。はたと気が付き授業書を見直すと,授業書の化学式が間違っていたのです。授業書22ぺには(NH4)SO4とありますが,本当は(NH42SO4です。下の図は直さないと・・・。しばらくお待ちください。(2000.1.14))


 この図はPDF形式にすると2MBを越える大きさになるので,GIF形式でも公開します。

 「窒素肥料分子模型図」 hiryuo.gif 84KB

 「窒素肥料分子模型図」 hiryou.PDF (id) 2694KB  


■最新の周期表

 授業書には「1985年現在105種類の原子が知られている」とありますが,最新(1999.7)では,もっと多くの原子が確認されています。常に最新の周期表(PDF形式)をダウンロードできるサイト(ホームページ)を見つけました。それぞれの原子に付いての説明もあり,これからこのサイトをじっくり探検してみたいです。

 WebElements http://www.webelements.com/


一家に一枚周期表

 文科省が科学技術週間のために製作した「写真付き周期表」です。なかなかきれいで,各原子の最新の用途が書かれていて,たのしめます。A2版は下記のところで配布しています。100枚注文しました。

 科学技術広報財団 http://www.pcost.or.jp/

 また文科省サイトでは,この周期表のダウンロードが可能です。ぜひご覧になってください。各写真には,よく分からないものもあり,解説が欲しいですね。でも見ているだけで世界が広がるようでワクワクします。

 科学技術週間 http://stw.mext.go.jp/


2005.6.22







◎この周期表写真のよくわからないところを少しずつ調べます


・Ti

 チタンとミラーとどういう関係にあるのか。調べてみたら,「酸化チタンに光が当たると,水との親和性が非常に高まる」ということで,ミラーに酸化チタンをコーティングすると,水が水滴とはならずに,ミラーが見やすいというわけなのでした。 2005.7.13
 http://www.d7.dion.ne.jp/~shinri/Topics.html



・Li

 「周期表」には「低温用の潤滑グリースに配合」とあるけど,なんで「低温用」なのか? これも調べてみると,なんのことはない,リチウムは,グリースにふつうに使われています。というのも,ふつうの石けんは脂肪酸ナトリウムでナトリウムイオンが含まれていますが,そのナトリウムをカリウムにしたものが,「カリ(ウム)石けん」ですし,リチウムに置き換えると「リチウム石けん」というわけです。リチウム石けんは摩擦係数が少ないそうです。だからグリースの金属イオンとしてリチウムを用いたものがたくさんあり,低温用グリースとして使われるのも,そういったものというわけです。 2005.7.13








ダイヤモンドを燃やす実験への疑問

◎授業書には次のような記述があります。(4ぺ)

 ダイヤモンドと石墨とが全く同じ炭素原子からできていることは,1779年になってはじめて確認されました。フランスの科学者ラボアジェたちが,大きなレンズを使ってダイヤモンドの上に太陽光線を集めて強く熱したところ,ダイヤモンドはほんのかすかな炎をあげて燃えることが確かめられたからです。

板倉聖宣ほか 『科学の歴史』 学習科学図鑑シリーズ11 小学館  には,図と共に解説されています。

 ダイヤモンドを燃やす実験(1772年)
 ラボアジェは,ダイヤモンドを燃やすと炭酸ガスができて,空気の量が減ることを確かめました。

 本文には「(ラボアジェは)1772年ごろ友人たちといっしょに・・・」となっています。

◎板倉聖宣『分子模型で見る気体・液体・固体の世界』サイエンスシアター シナリオ原作 1999.12 によると,この実験の主役はラボアジェではなくデーヴィーになっています。(268ぺ)

 「ダイヤモンドを強く熱すると,燃えて二酸化炭素になる」ということを,直接証明してみせるのに成功したのは,あの笑気を発見した英国の大科学者デーヴィーでした。
 デーヴィーは,数々の大発見をしたあと,1813〜1814年に助手のファラデーを連れて,ヨーロッパ大陸に研究旅行をしました。そのとき,旅先でも多くの科学者たちの前でたくさんの実験をして,たくさんの新発見をしましたが,イタリアのフィレンツェ市についたときには,その市の〈実験アカデミア〉に大きな〈陽とりレンズ〉があることを知って喜びました。「その大きなレンズを使えば,ダイヤモンドを燃やす実験ができるかもしれない」と考えたのです。(以下略)

 この文章は,このあと実験の詳しい説明をして,『科学の歴史』のと同じ図版を載せています。


 これらの文章は,それぞれの内容が異なっています。「ダイヤが炭素からできていることは,1779年にラボアジェによって発見されて,その実証をしたのは1813〜1814年でデーヴィーによってだ」ということでしょうか。

 板倉聖宣先生にお話を伺いましたところ,「この絵はデーヴィーがラボアジェの実験を追試したもの」とのことでした。(2001.2.1)


こぶし大1000円のダイヤ

 こぶした大でブリリアンカットされている1500カラットの「ダイヤ」です。材質はガラスなのでしょうが,すごい重量感で迫力満点です。温泉地の売店で購入しました。ダイヤの見本にいかが?うちのボンズたちは,「おたからだぁ」と大騒ぎして「泥棒ごっこ」に夢中になっていました。2005.8.8




■18億円のダイヤ

84カラット最高級ダイヤ、落札価格は18億円

2007.11.15
Web posted at: 16:15 JST
- CNN/AP

ジュネーブ──84.37カラットの巨大なダイヤモンドが14日、スイス・ジュネーブの競売大手サザビーズでオークションにかけられ、米ファッション大手GUESSの創業者ジョルジュ・マルシアーノ氏が1618万9769ドル(約18億円)で落札した。

サザビーズによると、透明度(クラリティ)が非常に高く、カット(研磨)はブリリアントで、最高品質のダイヤモンド。この品質でオークションに出品されたものとしては、最大の大きさだという。

価格的には、1995年に1650万ドルで落札された100.1カラットのダイヤを下回っている。

出品者はロサンゼルスに本拠を置く宝石商。2年前に、アフリカ・アンゴラの国営ダイヤモンド企業から購入したものだったという。

金塊と小判

 金もなかなか本物を見せるわけにはいきません。まあ金箔は本物ですし,金メッキだって本物ですが・・・。そこで次のような「見せ物」はいかかでしょうか。

・小判

 コイン店には,さまざまな金メッキ小判が売られています。額に入ったものもあります。そう高いものでもないので,ひとつ買っておくと良いでしょう。ボクは3種類の「小判」が入った額を2000円で買いました。

 また,写真は「5両小判ライター」です。色つやといい,重量感といい,迫力です。






・金塊

 チョコレートや石けんの外箱に金塊のものがあります。しかし,見た感じが金属的ではありませんし,重量感がないのが残念なところ。スポンジ製品のもありますが,金属光沢がありません。そこで見つけたのが,写真(右)のライター(6×13センチ)です。金属光沢と重量感は完璧です(ファミリーレストラン「ガスト」で1500円で購入)。これが金だとすると約300万円分。しかし,これはあまりに大きすぎて,本物らしくありません。そこで小さいサイズ(ふつうのライターサイズ)もオススメ。こちらは,積み重ねると,まさにそれらしくなります。小さい方は450円。


・偽金の延べ板


 表面だけが金で,中にタングステンが埋め込まれていた偽造金の延べ板を質入れし,約600万円を詐取したとして,容疑者が詐欺や同ほう助容疑で逮捕されたた。
 容疑者らは,偽造した延べ板(1キロ,金100グラムにタングステン900グラム,縦約12センチ,横約5センチ,厚さ約1センチ)を1月上旬,大阪市内などの質店3店に1本ずつ持ち込み,計約600万円を詐取した疑い。府警によると,偽物は金と比重が似通った希少金属のタングステン(5000円/1kg)を純金で覆ったもので,原価約三十数万円の大半は金の価格。「スイス銀行製」を意味する英文字や,1本ずつ異なる製造番号が刻まれていた。金の延べ板は1キロ280万円ぐらいしているが,質入れの時は200万円ぐらい。

 持ち込まれた貴金属店でのエックス線鑑定では「本物」と判定されたという。偽造は延べ板の持ち込みを不審に思った別の質店からの通報で、メーカーが破壊検査を行って発覚したが,「エックス線鑑定で見分けられなかったのは初めて」としている。日本金地金流通協会(東京)も1月、会員業者に注意を呼びかけていた。
(2007年6月5日ニュース記事より)

 写真はボクが持っている「金の延べ板1キログラム」(模造品5000円)です。サイズ的にはホンモノと同じですが,重さをはかると600グラムしかありません。そこで比重を調べてみると,


・金 19.32g/cm3

・鉄 7.9

・銅 8.9

同体積の金は鉄や銅の二倍も重いわけです。では鉛は

・鉛 11.2

 と鉛を使ってもダメ。

・タングステン 19.3

 とやはりタングステンが一番です。

・銀 10.49

・白金 21.45


 ボクの持っている模造品は重さが金の60%ぐらいなので中身は鉛だと想像されます。この延べ板の裏には閉じられた穴があって,そこから鉛を注入したものと思われます。

 エックス線鑑定で見分けられなかったのはなぜなのかなぁ。

 2007.6.12

ついでに上記の「ゴールドバーライター」小さいものは体積が約11cm3。 ホンモノの金だと重さは210gほど・・実際は42g ホンモノは重いのですね。

 さらに「ゴールドインゴットUSBハブ」の重さは2.1kgで体積は約500cm3。これもホンモノなら9.4kgほどの重さになるはず。

 このハブには777,777gと書いていますが,何の意味かなぁ。

 2007.6.15























・純金こけし

 青森県黒石市では「ふるさと創生1億円」で「純金こけし」を作りました。現在は財政難でその売却を考えているとか。

■純金・純銀のこけしデータ原   形 故盛秀太郎翁形
地金重量 純金58.378kg 純銀31.018kg
地金価格 純金1億円 純銀82万5千78円
純   度 99.99%
高   さ 50.7p
直   径 頭部:11.2p 首:3.65p 胸:9.4p
胴:5.4p すそ部分:12.2p


 このこけしは「津軽こけし館」に展示されていて,手で触れることが可能だそうです。

 2007.8.31











プラチナ


 バンダイと田中貴金属ジュエリーは,全身を純プラチナで製作した人気アニメキャラクター「機動戦士ガンダム」の人形を公開。8月18,19日に幕張メッセ(千葉市)で開かれるキャラクター商品の展示会で一般公開する予定。ガンダムは全長約12・5センチ,重さ1・4キロで,頭部に0・15カラットのダイヤをあしらった。両社のPR用に共同で作製。参考価格は3000万円だが,販売の予定はないという。 2007.5.31







放射性原子グッズ

 授業書には,放射性原子のことは出できませんが,放射性原子はたくさんあります。「原子(単体)の標本」を作るときなど,放射性原子のイメージをしたいときは,次の二種類の放射性原子のグッズが入手可能です。

・トリチウム 単体 気体  ガラス管に封入


・ウラン 化合物 イオン ガラス化




 これらの放射能グッズを元に,放射性原子をイメージするためのレポートも書いてみました。


 「放射性原子」 Radioatom.PDF 390KB



 放射性原子については,以降 【放射性原子と放射能】にて。


・アメリシウム

 アメリシウムも放射性原子です。これは,煙感知器に使われています。アメリシウムの放射能により,煙がイオン化され,それで煙を感知できるというわけです。でも,市販品の煙感知器は,光電式という放射性原子を使わないものばかりです。業務用としては,製造されているはずなのですが,入手できませんでした。これは,「アメリシウムの煙感知器が敏感」ということと,「日本では放射能に敏感」ということが理由でしょうか。日本のように,喫煙者の多い国では,アメリシウムの煙感知器はタバコの煙でも反応してしまうわけです。

 ということで,入手できたのは,すべて米国製品です。

http://www.firstalert.com/ 日本語版のサイトも近々できるようです。

 検知器の中には,放射線源マークがあり,アメリシウムが密閉されていました。放射線レベルは,β線でバックグラウンド放射の3倍程度。

 アメリシウムは,α崩壊して,ネプツニウム237となります。ウランと同様のα崩壊なので,内部被曝には,厳重な注意が必要です。ネプツニウム237は,半減期214万年でβ崩壊して,猛毒のプルトニウムになります。もちろん,プルトニウムも放射性原子なので,崩壊はまだまだ続いてゆきます。ですから,廃棄には,十分な注意が必要です。原理的には,アメリシウムをたくさん買い占めて,数百万年待てば,プルトニウムとなって,原爆を作れる?!

 この放射線源の良いところは,日常は「煙感知器」として安全のために動作して,放射線実験の時には,取り外して実験に使えるというところです。入手も簡単ですし,実験用放射線源としては,これはいいです。

 使われているのは,アメリシウム241 半減期458年,37kBq  2005.12.5






「《原子とその分類》授業セット」サポート情報

◎授業セット2005.8MANIAX版

 「サイエンスシアター」の実験セットような豪華なセットです。

授業セット特別版
2005.8MANIAX
授業書《原子とその分類》用授業セット

この授業をするときは,単体やちょっとした小道具があった方がたのしめます。授業に必要な単体やカード,そしてこの授業セットを使った授業の進め方の解説書などをそろえて,そのまま授業に使えるようにしたものがこのセットです。

■内容
・「原子記号カルタ」2004.2 遊び方つき,「原子記号カルタ」用分類シール1999.12,カルタ用ケース,「原子記号一覧」2000.1 カルタやビンゴの時に便利。単体を板倉聖宣先生の周期表と同じように色分けしてあります,「ドールトンの原子記号」2000.1,「物質原子名カード」2000.1,「原子名カード」2004.2 授業で黒板掲示用に便利です,「原子記号の覚え方」2004.2,〈原子の分類パネル〉台紙2004.3とケース,「授業ノート」2004.3 授業書の解説です,単体カタログ 2004.3,炭素分子結合図1996,単体置き場 2000.1,最新の原子の周期表(英文)2005.6,窒素肥料分子模型図 2001.1,ダイヤ産出状態図,ダイヤモンドドリル拡大図,『日本貨幣カタログ2005』,『たのしい授業』2003.11(授業記録等が載っています),『原子とつきあう本』,単体写真付き周期表,「一家に一枚周期表」 など
 S(粒状),Ca(粒状),C(活性炭,フェイクダイヤ,鉛筆芯,人工ダイヤのヤスリ,黒鉛=乾電池の炭素棒),Zn(粒状,トタン,電池筒),Al(ワイヤ),Fe(釘),Cu(ワイヤ,電線),Ag(箔,銀貨),Au(箔,レプリカ小判),Pt(箔),Mg(リボン),Pb(板鉛,ナス型,割ビシ),Sn(粒状,錫貨,ブリキ),Ni(ワイヤ,旧50円硬貨,ニッケルメッキ品),P(赤燐と黒燐見本,黄燐見本としてのロウマッチ,安全マッチとパネル用側薬),Ne(ネオンランプ,100V用ネオン電球),Ar(グローランプ),I(ヨウ素手品セット),He(ボンベ,ヘリウム用風船,マジックボイス),O(ボンベ),H(ボンベ),N(ボンベ),Hg(転倒スイッチ),ネオンランプ・ネオンバルブ・グローランプ100V点灯用キット(完成品),Cl(塩素発生セット),ハイポ(塩素中和用),紙ヤスリ,両面テープ,木工用ボンド,ペンチ,ピンセット,ゴム磁石,金属磨き,気体用ポリ袋など
 法の規定により毒物・劇物を取り扱えませんので,授業書に出てくる単体のうち,ヨウ素,ナトリウム,塩素の単体は,このセットには入っていません。塩素はこのセットについている「塩素発生セット」などで簡単に発生させることができますし,ヨウ素はヨウ素溶液がセットにありますが,ナトリウムだけは別に用意した方がよいでしょう。ナトリウムは,ほとんどの学校の薬品庫にあると思いますが,もしない場合は,教材屋さんを通して購入できます。関東化学のカタログでは,25gで900円です。


限定10セット 頒価2.5万円 残り0(2005.8) 完売いたしました。 

■授業セット 最終版

2005.9 MANIAX TSUKAPON SPECIAL 

頒価3万円 売約済み

 上記の「2005.8MANIAX版」に,「1500カラット,イミテーションダイヤ」「300g金の延べ棒イミテーション」などを新しく追加し,「貨幣カタログ2006」,各種ネオンランプなどを追加した最終版。これにて「授業セットMANIAX版」の供給は,終了いたします。ただ,これ以降もバラでの供給は続けますのでご安心ください。


入手状況によりセットの内容が一部変更になることがあります。
受注生産につき,お届けまでに時間がかかることがあります。

セット購入の方には,データ等のダウンロードサービスを利用できます。
バラでもお分けできますのでご相談ください。


・カタログPDF版

 原子分類セット.PDF 182KB 2004版のものです。

・内容写真  2004版のものです。

 セット内容 100KB

 ファイル内容 100KB



◎2000.1A版

 主な変更点
 ・黒燐と鉛筆の芯 追加
 ・最新周期表,ドールトンとダイヤの燃焼実験図,窒素肥料分子図を追加。
 ・「原子・物質名カード」「原子記号一覧表」「原子記号の覚え方」 新たに作り直しました。
 ・「原子記号カルタ」「単体カタログ」 改訂。
 ・「ドールトンの原子記号」「単体置き場」「カルタ用分類シール」,グローランプ,パネル用ケース  追加。

 頒価4500円 受注生産 (北海道たのしい授業入門体験講座で限定8セットのみ販売)

 詳しくは次のファイル名をクリックしてください。

 「《原子とその分類》授業セット」2000.1A版解説 Bkaisetu.PDF 23KB

このファイルはPDF形式です。PDFファイルの説明はここをクリックしてください。

《原子とその分類》授業セット
 サポート情報

2005.12.5

■授業記録と授業ノート

・ 犬塚清和さんによる定時制での授業記録(一部)が『たのしい授業』2005.10月号に載っています。

 また,その授業の様子が,DVDとなっています。詳細は,増田惠治さんに,お問い合わせください。BYW02177@nifty.ne.jp

・ 塚本浩司さんによる,大学での一般市民に対しての授業記録(一部)があります。お問い合わせは,koji@lactin.com。

・ 海老澤良弘 <yoshi.ebisawa@nifty.ne.jp>さんが,ボクの「授業ノート」をもとに,講座用に作成された「授業ノート」があります。


2002.4

■「ダイヤモンド産出状態」「ダイヤモンドドリル顕微鏡写真」

 特に授業にのみ使うということで掲載しました。ここをクリックするとダウンロード(161KB)します。
 これはPDFファイルです。ファイルを開くにはパスワードが必要です。



■摩擦発火マッチについて

 セットには「STRIKE ANYWHERE」と書かれた,「どこでもこすれば発火する」マッチが入っています。これは昔の「黄リンマッチ」の見本としてお使いください。黄リンマッチはその毒性のため現在では使われていません,この摩擦発火マッチには,普通のマッチの頭薬の先端に硫化リンをつけたものです。頭薬のほうにリンがついているのでどこでもこすれば発火するというわけです。黄リンのような強い毒性はありません。

 ただこの摩擦発火マッチは,ふつうの安全マッチ(発火点153度)と比較して,発火点が93度と低いので保管等には気をつけてください。(2002.5.7)


2000.1a

■詳しい授業メモ
 岡山の三木淳男さんと埼玉の権田信朗さんが詳しい授業記録と授業メモを発表されています。ぜひ参考にされてください。
 三木淳男さん Email:VEM11463@nifty.ne.jp
 権田信朗さん Email:gonda@muc.biglobe.ne.jp


2000.1


■授業ノート 2000.1版ができています。こちらでどうぞ。

■単体の変色・酸化について
 ヨウ素,カルシウムはあまり日持ちしません。そこでセットにヨウ素溶液を入れるのをやめました。ヨウ素溶液を使った実験の前には,予備実験をされることをお勧めします。カルシウムは,空気中の水分と結合してボロボロになってしまいます。銀箔は純銀を使用しているのですが,硫黄分と化合して変色してしまうようです。また銅,ニッケル,マグネシウムなども表面が変色しますが,紙やすり等で磨けば,すぐにきれいになります。「原子の分類パネル」に貼るときは,磨いてからの方がよいでしょう。

■ネオンランプとグローランプについて
 付属のネオンランプとグローランプには,決して100Vを直接つながないでください。破裂する恐れがあります。学校にある変圧器を使って低い電圧から徐々に電圧を上げながら,お使いになることをお勧めします。電圧によるランプの色の変化もたのしめます。また,100Vとの回路の間に抵抗150Kオーム程度(白熱電球でもよい)を入れますと,安心して使うことができます。
 また電子パーツ屋さんには安価なネオンサインが売っていることがありますので,それを利用してもたのしいと思います。

■原子の分類パネルについて
 「授業ノート」では,B5サイズのものを紹介していますが,宗像利忠さん(北海道)の発案でシングルCDケースサイズのものも作ってみました。豊田泰弘さん(北海道)も独自に同じものを考案されて使われています。B5サイズのものは,一円玉などをそのまま貼り付けることができ迫力があるのですが,生徒さんたちにはシングルCDケースサイズのものが圧倒的に人気です。

■授業ノート,授業記録について
 林純一さん(京都)が本格的なこの授業書の授業ノートを作成するそうです。またこの授業書について小学校でのすばらしい授業記録を発表している豊田泰弘さんの授業記録を次回の改訂で収録する予定です。
 


 


テスト問題

 そのときの生徒さんたちの様子に合わせた問題を出しています。

 テスト問題 t〈原子とその分類02.pdf 40KB

 このファイルを開くにはパスワードが必要です。授業書の著作権を守るためにも配布しないでください。パスワードはメールでお問い合わせください。仮説実験授業研究会会員に限り,お知らせ致します。