原因
・ 学校の存在価値の低下
・
生徒の主体性の確立
これらのグラフを見ると,校内暴力もいじめも登校拒否も,同じ原因によるものであることは明らかと言えるでしょう。一方では,学校が「学び甲斐のあることをたのしく教えてくれるところ」でないままで,「学び甲斐のないことを学び続ける我慢ができないほどの主体性を発揮する子どもたち」が増大しているのです。そこで,内向した子どもたちは登校拒否をするようになり,外交した子どもたちは校内暴力やいじめに走るというわけです。(*1)
板倉聖宣「校内暴力・いじめ・登校拒否のその後」『たのしい授業』No.193より
・「嫌なことができる能力」は素晴らしいのか。
オウムの問題
・自分で考えて判断できるのが素晴らしい
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